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新発売 蜜蝋キャンドルについて。

本日も、ご来店ありがとうございました。

10月の営業日については、HPの営業日カレンダーをご参照ください。
10月2日は、いよいよはちみつ教室 ニホンミツバチの採蜜体験イベント開催です!まだ、お申込み可能だそうです。お問い合わせは、077-546-3131寿長生の郷まで。

さて、蜜蝋キャンドルが入荷しました!蜜蝋(ミツロウ)とは、ミツバチの巣の材料の事です。働き蜂は、腹部にある分泌腺からロウを分泌して、あの綺麗な六角形の巣を作っています。養蜂家さんは、巣板を遠心分離機にかけて蜂蜜を絞られますが、その時に蜜蓋や不要な巣を取り除き、それらを溶かしてから濾過して綺麗な蜜蝋に精製されます。そして、その蜜蝋を使ってキャンドルに成形されます。その工程はとても時間のかかる作業です。そして、一つの群からは、わずかしかとれないので、とても貴重です。海外では、Beewaxとして様々な用途にも使われていますが、中でも、ヨーロッパではキャンドルが一般的で、教会の儀式でも使われています。

蜜蝋の色は、蜂蜜と同じで花によって変わります。そばの花の場合、少し黒い色をしていました。ミツバチが蜂蜜を原料に蜜蝋を作るので納得がいきますね。今回の蜜蝋は、滋賀県産で主に春〜初夏にかけての花々なので、綺麗な菜の花色です。

蜜蝋キャンドルの特徴は、その燃焼時間の長さと燃焼が安定しているので炎の形が美しいこと。そして煤が出ないこと。故に、柔らかなゆらぎのある炎は見てるだけでもリラックス効果が!天然由来の優しい香りも楽しめ実用としても優れています。おすすめの使い方は、お食事時やティータイムの演出として。また、防災用として大切な人へのおしゃれなプレゼントになりますよ。

ちなみに、10月21日は「あかりの日」です。

なので、10月のお誕生日セットにも、蜜蝋キャンドル入りです!ご注文は、こちら。

この蜜蝋キャンドルは、蜜蝋本来の良さを生かせるよう添加物や科学合成物質、顔料なども一切使われていない天然由来のため、一本ごとに色の濃淡に差があります。キャンドルを灯す際には、火の扱いに十分注意して、点火中はキャンドルのそばから離れないでください。特に、お子様やペットの近くでのご使用はお控えください。ご使用の際は、倒れない様に安定させ必ずキャンドルホルダーをお使い下さい。底を少し温めると柔らかくなり接着しやすくなります。風が当たると炎が傾いたり、長時間灯す事で蝋が流れます。縁が決壊して流れそうな時は、いったん火を消して固めてから灯してください。炎が小さくなった時も、一旦消してから芯の先を少しカットして芯先の余分な炭化物(燃えカス)をカットして頂くときれいな炎に戻ります。蜜蝋キャンドルは、直射日光に当たると色は退色しますが、燃焼に問題はありません。

養蜂家さんが、一つ一つ手作りされた貴重な蜜蝋キャンドルです。いつもと違う食卓の演出にお役立て下さい。

サイズ:直径約2cm× 高さ約15cm

重さ:約50g

燃焼時間:連続約23時間。短時間数回の場合約45時間。

材料:蜜蝋(滋賀県産)

ご注文は、コチラ。

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