立冬が過ぎたら途端に気温が下がりました。そして、空気も乾燥しがちになります。
昔から民間療法として蜂蜜は様々なシーンで活躍しています。のどにも良いとされてる花梨の蜂蜜漬けも、その一つ。もし、花梨が手に入ったら是非、手作りされてみてください。花梨のはちみつ漬けのレシピは、以下ご参考に。
材料 花梨 1 : はちみつ 2~3 ※赤色は、花梨はちみつを作る時の注意点です。
①花梨を水洗いした後、水気を十分ふき取る。
②花梨を切る。とても固いのでケガしないように慎重に作業して下さい。イチョウ切にこだわることはありません(写真ご参考に)。切りやすい方向で3mm前後の厚さで切れば大丈夫です。とにかくケガしないように!ワタは取り除きますが、種は一緒に漬けるので残してください。
③煮沸消毒した保存瓶に、②の花梨と種を入れてはちみつを注ぎフタをします。
④最初は、花梨が浮いてきますので、時々瓶を上下ひっくり返して花梨に、はちみつがコーティングされた状態にしてください。ここを怠ると、発酵やカビの原因になります。
お好みですが、約1か月で完成します。寒い時期は冷暗所でも良いですが、室温が高い場合は、冷蔵庫で保管して下さい。
※花梨は、食べれません。シロップのみ使用可。
完成後は、花梨はちみつシロップとして、咳止めの効果はもちろん、ハーブティーやホットワイン、ビネガーと合わせてサラダのドレッシングや和食の隠し味としてなど、様々な利用が出来ます。
先日、法然院森のセンターさんで実った約1kgのビックリサイズの花梨を頂きました。落ちて傷がつかないように屋根の上に登って枝から収穫されたとか。センター長さん命がけの花梨・・(^^;)で、先ずは、はちみつ漬けの為に切り始めたのはいいのですが、これが一筋縄ではいきませんでした・・固いのなんのって・・格闘する事40分。やっと切れて、完成したのが写真です。はちみつは、愛媛県産みかんを使用。
お得価格をご用意しました!ご注文は、こちら。完成が楽しみです。