
🍯 はちみつが、これからの季節に役立つポイントをご紹介
1. 抗菌・抗ウイルス作用
はちみつには、過酸化水・グルコン酸・フラボノイド(ポリフェノール)などが含まれており、糖度が高く、細菌やウイルスの増殖を抑える働きが確認されています。
2. のどの粘膜保護
喉をやさしく保護し、乾燥・痛み・咳を和らげる効果が期待できます。
また、近年、コーヒーに入れると咳止めとして有効との報告もあります。
4. 抗炎症作用
喉の炎症や風邪に伴う不快感をやわらげます。
5. エネルギー補給
消化によい単糖(ブドウ糖・果糖)で、食欲が落ちた時の軽いエネルギー源に最適。
🍋 今日からできる具体的なおすすめ利用方法
1. はちみつレモンドリンク
•お湯:150〜200ml
•はちみつ:小さじ1〜2
•レモン汁:小さじ1
→ 喉の炎症・乾燥・疲労に◎
2. “そのまま舐める” シンプルケア
喉が痛む時、小さじ1をゆっくり喉に流すように舐める
→ 粘膜保護+咳止め効果が一番実感しやすい方法です。
3. ヨーグルト × はちみつ
腸内環境を整えて免疫サポート。
4. 生姜はちみつ湯
•すりおろし生姜:小さじ1
•はちみつ:小さじ2
•お湯:200ml
→ 体を温め、寒気があるときに。
⚠️ 注意点
•1歳未満の子どもには絶対に与えない
•糖分なので、糖尿病やコントロール中の方は医師とご相談ください。
•インフルエンザの「治療」を代替できるものではありません。
そして今月は、いよいよ講演会が控えています。
【講演会のお知らせ】
日時:12月27日(土)14:00〜16:30
会場:京都大学 楽友会館
テーマ:『みつばちと庭園 〜自然との向き合い方〜』
植彌加藤造園の太田陽介さんとご一緒にお話しします。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
お申し込み・詳細はこちら(主催:シードバンクさん)
※定員がありますので、お早めにどうぞ。



