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第12回京都はちみつのアトリエにご参加頂きましてありがとうございました!

今回は、『教えて、養蜂家さんPart2』と言うことで、リクエストにお応えして養蜂家&猟師でいらっしゃる大道良太先生と奥様をお招きして開催しました。遠方からも含めて6名様ご参加くださいました。

まず、ミツロウ作りから。先生がお持ちくださった無駄巣(ミツバチの巣です)を使います。

皆さんで、巣を潰しながらネットに入れます。

それをお湯に静かに入れて、巣を溶かします。(ちなみにミツロウの融点は約60℃です)

完全に溶けたら火から下ろします。※火傷に注意してください。

溶けた液体には、巣くずがありますので取り除くために濾していきます。この作業を繰り返すことで、綺麗なミツロウができます。

しばし、外で冷やし固まってくるのを待ちます。(フタの新聞紙が風で飛ばないように重石としてミツバチ君に押さえてもらっています)

だんだん冷え固まってきました。面白い模様ですね〜

固まるまでの間、大道先生から養蜂の1年間のスケジュールやクイズ問題など、たっぷり養蜂を楽しく学ばせて頂きました!

ミツロウはお湯と分離しますので、取り出して完成(手前)!!そして、ほぼ同じサイズ(奥)の蜂蜜カラメルりんごのチーズケーキでカフェタイムを楽しんでいただきました。ミルポア様、美味しいケーキをありがとうございました!!当店ではミツロウの販売をしています。ご注文はこちら。

最後に大道先生から、「ミツバチも含め、さまざまな昆虫を観察してると、その自然が健全であるかどうか判るようになる」と教わりました。その域に達するように皆さんとアトリエで学んでいきたいと思っています。

大道先生、これからもご教授宜しくお願いいたします。そして、今回も楽しい講座をありがとうございました!

余談ですが、アトリエの回を重ねるたびに、参加者の皆さんのチームワークの素晴らしいこと!!そして目的の一つでもある、オボンミエルがコミュニティの場になりつつある事を感じています。何より嬉しいです!

次回、第13回京都はちみつのアトリエは、詳細が決まり次第、HPでお知らせさせて頂きます。

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