ニホンミツバチに携わってる方は、おそらくこの三輪山&大鳥居の田園風景を何かで目にしておられるかと。
黄金色に輝く稲穂の向こうに見えるのは、奈良県桜井市の三輪山(標高467m)です。
養蜂の最も古い史料として、
皇極2(643)年の『日本書紀』に「百済の太子余豊、蜜蜂の房四枚を以って三輪山に放ち、養う。しかれどもついに蕃息らず」と書かれたものがあります。結局、ミツバチの養蜂は、うまくいかなかったと言う内容。
養蜂は、今も昔も難しい・・
さて、写真左の鳥居は、その舞台となった三輪山を、神体山として奉賽されてる日本最古の神社『大神(おおみわ)神社の大鳥居です。
三輪山山麓には、幾つもお社があり、
山辺の道で繋がってるので散策にもおすすめ。
宮司様にお話しを伺うと、三輪山で養蜂はされてないけど、ニホンミツバチは飛んでいるそうです。
私が「スズメバチではなくて?」と聞くと、
宮司様「スズメバチとニホンミツバチの見分けはつきます。」とお答えになりました。
大変失礼を申してしまい・・反省🙇♀️
※ニホンミツバチの歴史など詳しい情報は、コチラ。
ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリーさんのページです。