今日も、ご来店いただきましてありがとうございました。明日は、定休日です。
そろそろ店先から、青梅を見かけなくなりました。毎年、梅仕事に勤しんでおられる方が多くいらっしゃる思います。蜂蜜を使った青梅シロップ作りもその一つ。昔、冬に、養蜂家さんのお家で初めて青梅の蜂蜜シロップのお湯割りをいただいた時は感動しました。夏は、炭酸割りがオススメ。今年、蜂蜜を使ってない方は 来年ぜひ、チャレンジしてみてください。
作り方は、とてもシンプルです。材料は、青梅1:蜂蜜2〜3倍。道具はザルと竹串と広口のビンだけ。
青梅を洗って竹串でなり口を取って、プツプツ適当に刺して(青梅の果汁が出やすいように)ザルにあげて水分をよーく取ります。水分がなくなったら一晩凍らせて(実がシワにならずにまん丸に仕上がります)蜂蜜を煮沸消毒後乾燥させた瓶に凍った青梅と蜂蜜を入れてフタをするだけです。
ただ、これからが成功するための重要なポイントがあります。
仕上がるまで、梅が浮いてきますので(写真 左側)、時々瓶を逆さまにして(写真 右側)蜂蜜で梅をコーテイングさすこと。これを怠ると、水分が上がってカビの原因になります。飲み頃は1ヶ月後。ただし、写真 左側のように少し熟し気味の梅の場合は、早い目にお使いください。
常備ドリンクとしては、応用が利きます。もちろん健康にも役立ち、しかも美味しいので色々工夫して楽しまれて下さい。