「うわみずさくら」は「山桜」等と同じバラ科さくら属ですが、その花の形態は全く違って、白いブラシのような穂状の花（写真）を咲かせます。京都でも、里山に行けばポツポツと見かけることがあります。
この５月から販売中の新蜜「うわみずさくら」は人気があり、おかげさまで在庫が僅かになりました。この蜂蜜の風味を、なんと表現したら良いのかずっと悩んでおりましたら、試食されたお客さから「杏仁豆腐の風味がする。うわみずさくらのツボミを使ったお酒もあるよ。」と教えていただきました。また、うわみずさくらの実「杏仁子」は、その字の通り杏仁豆腐の香りがするそうです。
桜の香り成分と言えばクマリンで、桜餅の香りを想像してもらえると分かりやすいかと思います。同時に販売している「万葉のさくら」は、その桜餅のような風味です。
同じさくらと名がついていても、蜂蜜の風味がこんなに違うのかと思いました。
「万葉のさくら」は、紅茶やドレッシングに。「うわみずさくら」は、和のスイーツやお豆腐にきな粉と合わせて。
うわみずさくらのご注文は、コチラ。
緊急事態宣言延長に合わせて、６月２０日まで５０００円以上ご注文の方は、送料無料です。オンラインショップで送料が加算されても、請求金額で引かせて頂きますのでご安心ください。
６月の営業について。
営業日カレンダー通りで営業いたします。ただ、建物工事の予定（未定）がありますので臨時休業の場合もございます。Twitterなどでお知らせさせて頂きますので、ご来店の際はお手数ですがお確かめください。６月のイベント出店は、ありません。
