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新入荷 『もちもちの蜜』に、ついて。
モチノキ科の樹木の花々の蜂蜜『もちもちの蜜』が新入荷しました!
養蜂場の近くを流れる鵜飼でお馴染みの木曽川。
その源流となるのは、長野県と岐阜県の間にある御嶽山の湧水です。その山々のそよごや、もちのきなど、モチノキ科の花々の蜂蜜です。
とてもフルーティーな香りと後味を残さない甘味は、ヨーグルトやチーズに合います。
ご注文は、コチラ。
11月のイベント出店に、ついて。
11月3日(㊗️)文化の日に開催されます、『スパイスマーケット 』 に出店します。!
開催場所:kokoka京都市国際交流会館 (京都市左京区粟田口鳥居町2-1)
開催日時:11月3日(木曜日・祝日)am10:00~pm4:00
詳しくは、→こちら。
今回は、当店のレクチャーでもお世話になりました『ハーブ専門店ぷくすけ 』様と、合同出展させて頂きます✨ぷくすけ様の詳しくは、こちら。
スパイス&ハーブ&蜂蜜で、美味しくなる組み合わせは、未知数です!!
例えば、シナモン+セイロンティーそして、当店の蜂蜜でミラクルなシナモンティー の完成❣️
団体紹介コーナーと合同で、豪華景品の当たるスタンプラリーも!!
その他も、多彩なイベントも同時開催されていますので、秋の休日をゆっくりお楽しみ下さい*\(^o^)/*
※アクセスの詳しくは、こちら。
○当日は祝日のため、周辺のパーキングは満車の可能性があります。最寄りの駅やバス停からは、徒歩5〜10分です。駐輪場は会館の西門の南側に、あります。
【11月はちみつ教室】参加者募集中!
11月の「はちみつ教室」は6日(日)と20日(日)の合計2回、開催いたします。
ご参加の皆様には、先ず、開催場所である寿長生の郷の柚子園で柚子狩りを楽しんで頂きます。
その後、柚子のはちみつ漬け講座で、滋賀県産百花蜜を贅沢に使った美味しい作り方をご覧頂きます。
柚子の木は、トゲトゲがありますが、革手袋もご用意いたしますのでご安心ください。
今年は、おうちで、ビタミンCたっぷりの スペシャリティな美味しいはちみつ漬けを是非!作ってください。
※材料等、全てご準備しています。
当日、会場の里山館では教室時間外に「Au Bon Mielの、はちみつ即売会」もしております。
皆様と里山の美しい風景と、秋の収穫をご一緒できることを楽しみにしています。
皆様のご参加、お待ちしております!(定員各回8名様。先着順です。)
2022年11月6日(日)20日(日)①11:00~ ②13:00~ ③14:30~
【料金】 お1人様 税込3,800円 ※対象は10歳以上と、させて頂きます。
【ご予約】
寿長生の郷 総合案内所(古民家)
お電話 TEL 077-546-3131
※ 10:00~17:00(水曜日定休)
※当日の参加ご希望の場合は、総合案内所、又は直接里山館にてお問合せください。
↓写真は、前回の様子です。
奈良県 三輪山とミツバチのお話し。
ニホンミツバチに携わってる方は、おそらくこの三輪山&大鳥居の田園風景を何かで目にしておられるかと。
黄金色に輝く稲穂の向こうに見えるのは、奈良県桜井市の三輪山(標高467m)です。
養蜂の最も古い史料として、
皇極2(643)年の『日本書紀』に「百済の太子余豊、蜜蜂の房四枚を以って三輪山に放ち、養う。しかれどもついに蕃息らず」と書かれたものがあります。結局、ミツバチの養蜂は、うまくいかなかったと言う内容。
養蜂は、今も昔も難しい・・
さて、写真左の鳥居は、その舞台となった三輪山を、神体山として奉賽されてる日本最古の神社『大神(おおみわ)神社の大鳥居です。
三輪山山麓には、幾つもお社があり、
山辺の道で繋がってるので散策にもおすすめ。
宮司様にお話しを伺うと、三輪山で養蜂はされてないけど、ニホンミツバチは飛んでいるそうです。
私が「スズメバチではなくて?」と聞くと、
宮司様「スズメバチとニホンミツバチの見分けはつきます。」とお答えになりました。
大変失礼を申してしまい・・反省🙇♀️
※ニホンミツバチの歴史など詳しい情報は、コチラ。
ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリーさんのページです。
新発売 蜜蝋キャンドルについて。
本日も、ご来店ありがとうございました。
10月の営業日については、HPの営業日カレンダーをご参照ください。
10月2日は、いよいよはちみつ教室 ニホンミツバチの採蜜体験イベント開催です!まだ、お申込み可能だそうです。お問い合わせは、077-546-3131寿長生の郷まで。
さて、蜜蝋キャンドルが入荷しました!蜜蝋(ミツロウ)とは、ミツバチの巣の材料の事です。働き蜂は、腹部にある分泌腺からロウを分泌して、あの綺麗な六角形の巣を作っています。養蜂家さんは、巣板を遠心分離機にかけて蜂蜜を絞られますが、その時に蜜蓋や不要な巣を取り除き、それらを溶かしてから濾過して綺麗な蜜蝋に精製されます。そして、その蜜蝋を使ってキャンドルに成形されます。その工程はとても時間のかかる作業です。そして、一つの群からは、わずかしかとれないので、とても貴重です。海外では、Beewaxとして様々な用途にも使われていますが、中でも、ヨーロッパではキャンドルが一般的で、教会の儀式でも使われています。
蜜蝋の色は、蜂蜜と同じで花によって変わります。そばの花の場合、少し黒い色をしていました。ミツバチが蜂蜜を原料に蜜蝋を作るので納得がいきますね。今回の蜜蝋は、滋賀県産で主に春〜初夏にかけての花々なので、綺麗な菜の花色です。
蜜蝋キャンドルの特徴は、その燃焼時間の長さと燃焼が安定しているので炎の形が美しいこと。そして煤が出ないこと。故に、柔らかなゆらぎのある炎は見てるだけでもリラックス効果が!天然由来の優しい香りも楽しめ実用としても優れています。おすすめの使い方は、お食事時やティータイムの演出として。また、防災用として大切な人へのおしゃれなプレゼントになりますよ。
ちなみに、10月21日は「あかりの日」です。
なので、10月のお誕生日セットにも、蜜蝋キャンドル入りです!ご注文は、こちら。
※この蜜蝋キャンドルは、蜜蝋本来の良さを生かせるよう添加物や科学合成物質、顔料なども一切使われていない天然由来のため、一本ごとに色の濃淡に差があります。キャンドルを灯す際には、火の扱いに十分注意して、点火中はキャンドルのそばから離れないでください。特に、お子様やペットの近くでのご使用はお控えください。ご使用の際は、倒れない様に安定させ必ずキャンドルホルダーをお使い下さい。底を少し温めると柔らかくなり接着しやすくなります。風が当たると炎が傾いたり、長時間灯す事で蝋が流れます。縁が決壊して流れそうな時は、いったん火を消して固めてから灯してください。炎が小さくなった時も、一旦消してから芯の先を少しカットして芯先の余分な炭化物(燃えカス)をカットして頂くときれいな炎に戻ります。蜜蝋キャンドルは、直射日光に当たると色は退色しますが、燃焼に問題はありません。
養蜂家さんが、一つ一つ手作りされた貴重な蜜蝋キャンドルです。いつもと違う食卓の演出にお役立て下さい。
サイズ:直径約2cm× 高さ約15cm
重さ:約50g
燃焼時間:連続約2〜3時間。短時間数回の場合約4〜5時間。
材料:蜜蝋(滋賀県産)
ご注文は、コチラ。
初入荷【赤くろーばー】の蜂蜜について。
本日も、ご来店いただきありがとうございました。それにしても、この蒸し暑さ・・お客様も、毎日、熱帯夜にヘキヘキしていると仰っていました。me too ・・今夜も、こまめな水分補給にお気をつけてください。
さて、貴重な赤くろーばーの単花蜜が入荷しました!普段、目にするクローバーと言えば白い花を思い浮かばれるかも知れませんが、赤くろーばー(当店の商品表記は、ひらがなを国産、カタカナを海外産に分ています)は、ピンクの花を咲かすので一見れんげの様にも見えます。見分け方として、白くろーばーは茎の上に花をつけますが、赤くろーばーは花の下に葉っぱがあります。
※以下の写真は、京都御苑で撮った白くろーばーとニホンミツバチです。
※以下の写真は、養蜂現場近くの赤くろーばーです。マメ科の多年草で、牧草や緑肥、家畜飼料として広く栽培されている他、薬草やハーブとしても多用されています。
利根川河川敷に一面咲いた赤くろーばーの花の蜂蜜です。風味はクセがなく、少し和風な甘さです。ミネラルも豊富なので健康にもお役立て下さい。
⭐︎おすすめの使い方としては、かぼちゃの煮物や、さつまいも料理に合わすとコクが出ます。ほうじ茶ラテや、ココアにも合います!
ご注文は、こちら。
【10月はちみつ教室】参加者募集中!
【10月はちみつ教室】のお知らせ
前回の採蜜体験イベントにお申込みをたくさん頂きありがとうございました。
そこで、追加開催が決定しました✨
前回のキャンセル待ちの方優先ですが、まだ余裕がありますので、ご興味のある方は是非!ご参加下さい。
ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。
2022年10月2日(日)11:00~12:30
※今回は午前の部のみです。
【料金】大人お1人様 税込4,500円
子供お1人様 税込3,800円(※10歳以上)
長袖・長ズボンを着用し、黒っぽい服、香りの強い整髪料などはお避けください。
【ご予約】
寿長生の郷 総合案内所(古民家)
お電話 TEL 077-546-3131
※ 10:00~17:00(水曜日定休)
※当日の参加ご希望の場合は、総合案内所、又は直接里山館にてお問合せください。
↓写真は、前回の様子です。
採蜜体験イベントに、ご参加ありがとうございました!
本日5日は、申し訳ありませんが振替休日を頂いて臨時休業致します。m(_ _)m
さて、昨日は、ニホンミツバチの蜂蜜の採蜜体験イベントが、叶匠寿庵 寿長生の郷で開催されました。心配されたお天気も晴れて、採蜜日和となりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
そして、スタッフさんも暑い中、お疲れ様でした。
ニホンミツバチの採蜜は、一年に1回〜2回と大変貴重な瞬間です。この日は、ミツバチもとても大人しく、ゆっくり観察して頂けました。
採れとれの巣蜜。雑味がなく、優しい風味!
ご参加の皆様には採蜜終了後、会場の里山館へ戻って来て頂いて、百花蜜のお話をご参考までに少し受講して頂きました。
今回のイベントでは、おかげさまでたくさんのお申し込みを頂き定員オーバーになり、ご参加頂けない方には大変申し訳ありませんでした。そこで、追加開催が決定しました!
キャンセル待ちの方優先ですが、まだ余裕があります。
詳細が決まりましたらお知らせさせて頂きます。
お楽しみになさってください!
もちろん、次回もはちみつのお話も楽しんでいただきます!